【第40回】題材からの企画・理論編のまとめ

今回で第２章「題材からの企画・理論編」は終わりです。
第２章の内容をおさらいしてみましょう。

■題材を最初に決めるメリットは多い

• 第18回「システムではなく題材から考える」
• 第19回「題材は補助線」

■題材とジャンルとテーマを混同しないように

• 第20回「題材とジャンルとテーマの違いわかりますか？」
• 第21回「ジャンルとはラベルのようなもの」
• 第22回「テーマは企画書に不要」

■有利な題材とは何か？

• 第23回「ゲーム題材の分類方法」
• 第24回「非日常と非現実の違い」
• 第25回「有利な題材とは？」

■学生の企画には多いけれども売りにくい題材

• 第26回「ファンタジーRPGは売れるという幻想」
• 第27回「RPG企画書の欠点」
• 第28回「パズルもやっぱり売りにくい」

■限られた中で有利な題材を生み出す方法

• 第29回「じゃあどの題材を選べばいいの？」
• 第30回「人気題材と新ジャンルを組み合わせる」
• 第31回「新ジャンルとの組み合わせの注意点」
• 第32回「イメージさせる題材で領域シフトを行う」
• 第33回「流行が生み出す題材イメージ」
• 第34回「日常題材から非日常を抽出する」

■一見有利な題材で注意すべき点

• 第35回「好意的な題材とネガティブな題材」
• 第36回「問題解決したくなる題材かどうか」
• 第37回「ミステリーゲームの落とし穴」
• 第38回「題材と製作コスト問題」
• 第39回「題材とシステムの親和性」

さて、次回は1回番外編を挟んで、そのあといよいよ第３章「題材からの企画・実践編」に入っていきたいと思います。

その前に１つお詫びなのです。『ゲーム企画塾』は2014年１月の開始以来、ずっと週３回の更新を守ってきましたが、さすがにちょっと執筆が追いつかなくなってきました。
今後もコラムや番外編など含め週３回の更新は目指したいと思いますが、本編の更新については週１～２回程度となりそうです。本Blogを応援してくださっている方には申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

では、来週からの第３章「題材からの企画・実践編」をお楽しみに！